2015年09月20日

簡単確実!飼育マニュアル 更新

ブログの新コンテンツ「とことん拘る飼育マニュアル」の記事を書いていくうちに
「簡単確実!飼育マニュアル」の足りない点も見えてきたので当店HPのコンテンツ「簡単確実!飼育マニュアル」を更新しました

「簡単確実!飼育マニュアル」はレッドビーシュリンプ飼育の基本をまとめたものです
ご覧になったことがある方も、無い方も、他の飼育機材で飼育中の方も、飼育のヒントになる部分があると思いますので、ぜひ一度ご覧下さい

そして、これからは水槽セットに良い季節なので、ぜひ「簡単確実!飼育マニュアル」を実践してみてください


少し涼しくなりシュリンプ飼育用品の製造卸の仕事が忙しくなってしまったので更新頻度が減ってしまうと思います

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posted by Shirakura at 14:36| 簡単確実飼育マニュアル

2013年07月27日

飼育マニュアルを改訂しました

最近、さっぱりブログを更新しておらず申し訳ございません

おかげ様でほとんど休みが取れないほど国内外の卸業者様、小売店様、そしてユーザー様より当店オリジナル商品の注文を頂いており忙しく、なかなか更新できませんでした

2〜3年前は夏は暑さで注文が減っていたのですが、ここ数年はシュリンプ飼育者の方々が夏の乗り切り方を知ってきたのか、あまり減らなくなってきましたのと円安の影響か、飼育者が増加しているのか海外の注文が途切れず少なくとも9月末まで休めない状態です

また、ブログでシュリンプ飼育者の方々へ伝えたいことも書きつくしHPへ移行してHPで情報を発信しているので、書くことも無くなってきてしまいました


話がそれましたが今回、久しぶりに書きたい事がありました


HPの飼育マニュアルを改訂した事と、その理由です

飼育マニュアルの改訂内容はレッドビーバクターを水槽立上げから3ヶ月間(2パック分)使用していただく事です。

飼育マニュアルでレッドビーバクターを使うと良いのはレッドビーバクターの商品テストで想定していたのですが、
想定だけでは自信と責任を持ってお勧めできないので、飼育マニュアルでレッドビーバクターを使用した場合と、使用しなかった場合を、飼育マニュアル発表から約1年間なんども実験してきました

結果としましては

1、レッドビーバクターを水槽立上げから使用することで、水槽内にしっかりとした生態系が出来るまで(3〜6ヶ月)の間の一時的な調子の崩れが無くなりました

その結果、面倒だった底掃除も不要になりました
しかし初めて飼育マニュアルを使用する方には念のため掃除は行って頂きたいと思います

理由としてはレッドビーバクターの役割を水質浄化やバクテリアの定着のみでなく、餌としても利用することで餌を与えることに比べ水を汚すことなくスムーズに水槽内に生態系が出来てくるからと考えます


2、水槽内にしっかりとした生態系が出来るまでの期間が早まる

通常、水槽内にしっかりとした生態系が出来るまでは3〜6ヶ月かかると当店のブログやHPで何度も書いておりますがレッドビーバクターを使用することにより、概ね3ヶ月で生態系が出来上がるようになりました

理由としてはレッドビーバクターから発生するバクテリアや、レッドビーバクターにバクテリアの餌として含まれている栄養が水槽内に定住して生態系を作って行くバクテリアや微生物の良い餌になっているからだと考えます


上記の理由でHPの飼育マニュアルを改訂しましたので、さらに確実な飼育マニュアルになったと思います

ぜひ当店の飼育マニュアルをお試しください
posted by Shirakura at 11:35| 簡単確実飼育マニュアル

2013年04月29日

シラクラの水槽紹介


久しぶりにブログの更新になるなと前の記事を見たら新年のご挨拶でした・・・。
HP直販や飼育相談のお客様に「ブログを楽しみにしてます」とよく言われるのですが更新できず心が痛いです。

おかげ様で4ヶ月弱は飼育用品の販売が順調で朝起きて寝るまで食事とお風呂以外の時間は常に仕事をしている状態でした。

今日はゴールデンウィークに備えてのショップ様からの受注になんとか対応できて少し時間が取れました。

今回は当店の飼育マニュアルを実践している当店実験水槽の様子をビデオでとって見ましたのでご紹介します


当店の飼育マニュアル通り飼育して頂ければ、どの水槽でも簡単に飼育、繁殖が出来ると言うことが伝わればと思います

動画は台本無しの1発勝負で撮っているので、見直すと私自身も何をいっているか分からないので説明したいと思います

1、当店の飼育マニュアルどおり飼育すれば、どの水槽でも上手く行く
動画をご覧の通り9本の水槽全てが状態良くシュリンプが元気に動き回り、稚エビも増えているのがお分かり頂けると思います

2、飼育マニュアルどおり飼育すれば稚エビの生存率が高い
動画を見ると親エビより稚エビの数が圧倒的に多いと思います
これはレッドビーサンドの多孔質構造にバクテリアや微生物が繁殖し稚エビの生存率が高くなるからです

3、稚エビの餌場にコケを残さなくて良い
当ブログでコケの弊害について過去に書いていますが、動画でコケの付いている水槽側面よりレッドビーサンドに稚エビが多くいることが確認できると思います

4、栄養、養分は不要
これについても当ブログで過去に書いていますが、レッドビーシュリンプは綺麗な水を好む生き物です
レッドビーシュリンプ飼育に水を極端に汚す栄養、養分の多い餌やソイルは不要です

栄養、養分は水を汚しバクテリア、微生物が増えて回りまわってレッドビーシュリンプの餌になるのですが、バクテリア、微生物が増える前にレッドビーシュリンプが弱ったり、死んでしまっては本末転倒です

レッドビーサンドの多孔質構造の様にバクテリア、微生物が繁殖しやすい環境を作って、レッドビーバクターで直接バクテリアを補給すれば水を汚すことなくバクテリア、微生物を増やすことができます
(微生物はバクテリアを餌にして増えます)

以上が、当店のレッドビーシュリンプ飼育マニュアルの特徴であり、私が動画で伝えたかった事です

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posted by Shirakura at 13:42| 簡単確実飼育マニュアル

2012年11月07日

結果報告1

結果報告1

7月16日のブログでご紹介したS水槽の実験水槽の3ヵ月後の結果を紹介します。
http://shirakura.sblo.jp/article/57072123.html

いつもながらのマニアックな説明は次にしまして、7月16日のブログの冒頭にもある

「レッドビーサンドの底面フィルターならこんな小さな水槽(S水槽)でも簡単に繁殖可能」

という実験の結果を報告いたします。




左が選抜交配のPH6.5、右が低PH実験のPH5.5の水槽です。
(仕事場の模様替えに伴い横置きから縦置きに変わっておりますが同じ水槽です)

001 (640x427).jpg

モスの色合いを見てください左のPH6.5は明るい緑でとても綺麗ですが右のPH5.5の水槽のモスはコケの影響で暗い色合いです。

次に左のPH6.5の水槽は70匹〜、右のPH5.5の水槽は40匹〜の1.5cm前後のシュリンプが育っています。
親が違うので実験とは言えませんが両水槽共に3回の抱卵です。


左の選抜交配のPH6.5のエビ玉写真です。
レッドビーシュリンプ飼育者(初心者〜中級者)の方が目指している光景ではないでしょうか?
002 (640x427).jpg
レッドビーサンド&底面フィルターを使用したシラクラの簡単確実飼育マニュアルで飼育すれば文字通り簡単、確実に画像の光景を目にする事ができるでしょう!。



左の選抜交配(PH6.5)の親が抱卵したので実験中に殖えたシュリンプを選別しました。
020 (640x427).jpg
良い個体を10匹ほど残し60匹〜を45cm水槽へ移動しました。

もちろんシラクラの簡単確実飼育マニュアル通りセッティング後に即投入です。
今回はマニュアル改訂版の1回水を抜いて全換えをして広瀬社のバクターDDを投入しています。
これだけで投入直後のシュリンプの動きが全然違います!
(動画を撮ってあるので後日ご紹介します。)


2〜3ヵ月後にはS水槽、45cm水槽共に稚エビラッシュになっていると思いますので、またご紹介します。


レッドビーサンド&底面フィルターを使用したシラクラの簡単確実飼育マニュアルで立ち上げた水槽は、ミニマブリーダーシラクラ神奈川店で実際にご覧いただけますので、ぜひご来店下さい
神奈川店長いわく爆殖中だそうです。


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posted by Shirakura at 08:29| 簡単確実飼育マニュアル

2012年10月10日

飼育マニュアル 改訂版


7月末から掲載を開始した当店の「簡単確実飼育マニュアル」ですが
多くお方にお試し頂き、「上手く飼育出来る様になった」、「初めて稚エビが育った」などさっそく良い報告を頂いたり
飼育について「基本がしっかり理解できた」「今までメチャクチャなことをしていた」「間違えだらけなことをしていた」など
大変嬉しいご連絡を頂きました


しかし一部のお客様から「最初は調子良かったのに2ヶ月くらいで調子がわるくなった」「今回もポツポツしに始めてきた」など残念なお知らせもありました

一番の原因は今年の夏の温度が高かったことが大きな原因だと思います

何度も当ブログでは「シュリンプが死ぬ原因の多くは雑菌の繁殖がシュリンプに感染する事」とお知らせしていますが
温度が上がると雑菌の繁殖が盛んになり温度が24度を超えると雑菌の繁殖率が二乗で増えていくからです
(レッドビーシュリンプはできるだけ24度以下で飼育することをお勧めします)

次に「餌はバクテリアや微生物の繁殖にあわせて徐々に増やしていく」という方法ですが

一般の方は私が思っているよりもずいぶんと餌を与えてしまっている様です
対策は下記の改定箇所に書きますがレッドビーサンド内の掃除と水換えで補います

今回は一番条件が悪い時期に「簡単確実飼育マニュアル」をお試し頂いたにも関わらず良い結果が出た方が殆どだった事を評価頂きたいと思いますが
‘‘確実‘‘と言っているからには限りなく100%に近い方に成功して頂く為に過去の記事を改定させていただきたいと思います


変更箇所の1つ目は

セット後に1晩水を循環させて1度水を全て抜いて入れなおして頂く事です

養分が少ないレッドビーサンドですが黒土を使用している以上、多少の養分を含んでいます
レッドビーサンドの水溶性の養分は殆どが直ぐに溶け出します

レッドビーシュリンプを飼育する殆どの方はモスなど入れるので良い養分と思っていたのですが
スタート時に水中の養分を出来るだけ低くすることの方が大切だと考えを変えました


またセット時の方法で説明不足がありました
飼育マニュアルでは「サンドの上はレイアウトを置いたり水草を植えたりしない」としておりますが
モスは直接水中の有機物を吸収するので出来るだけ多く入れて頂きたいです


2つ目の変更箇所は

月に1度は水作プロホースSでサンドの表面2cm位の深さを掃除する事です
サンドを掃除することで水が減り水中の有機物濃度を下げるのに丁度良い水換えにもなります
(掃除の方法、足し水の方法は当店HPのの役立つ飼育法を参照下さい)

多少、餌を与えすぎたりしても月に1度掃除すればトラブルを起こしにくいですし状態を崩しかけても掃除すれば回復します
また掃除を行うことで汚れの出具合をご自身の目で確認できるので餌の与え具合やが適正か判断が出来ると思います
そして、何度か掃除をしていくうちに汚れが減ってきてサンドの内の生態系が出来てきたことを感じていただける事も良い点だと思います

上記の点を過去のブログに追加し内容を見直し変更させて頂きます

一度ご覧になった方もぜひもう一度ご覧下さい

これからお試しいただく方も、既にお試しの方も上記を取り入れ簡単確実なシュリンプ飼育をお楽しみ頂ければと思います


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posted by Shirakura at 23:02| 簡単確実飼育マニュアル

2012年07月31日

飼育の注意点

3〜6ヵ月後の水槽環境が整ってからのレッドビーシュリンプ飼育の注意点。

水槽に多種多様なバクテリアや微生物が発生し水槽の生態系が出来上がるとレッドビーシュリンプに多少餌を与えすぎたりしても大丈夫になってきます。

ここからが本格的なレッドビーシュリンプの飼育、繁殖のスタートラインだと思ってください。

餌はえび玉シュリンプフードシリーズを毎日、朝晩1〜2時間で食べきる量に割って与えるか、食べ残しは1〜2時間で必ず取り除いてください。

稚エビも増えて水槽内のレッドビーシュリンプの密度が上がってきたら微生物の素などの粉類も少量添加していきます。

最初は少なすぎるかな?と思うくらいから様子を見ながら添加してください。
レッドビーシュリンプの餌への集まりを見て悪くなるようなら添加量を減らしてください。
このさじ加減がレッドビーシュリンプ飼育の上手い下手を決めます。
貴方のレッドビーシュリンプの水槽に合った添加量を見つけてください。

水槽環境が整ってからも茹でたほうれん草やケール、赤虫などの生餌は絶対与えないで下さい。

水を綺麗に保つことを第一に考えてください。

本来レッドビーシュリンプはコケやバクテリア微生物などを食べていてる生き物です。
綺麗な水で常にレッドビーシュリンプがツマツマして動き回る活性の高い状態をキープしていれば高い栄養価の餌を与えなくても、しっかり成長し、繁殖します。

逆に水を汚してしまいストレスを与えレッドビーシュリンプが動かなくなるほうが成長、繁殖を阻害します。

上記に注意し水が綺麗に保たれていればレッドビーシュリンプは常にツマツマと手を動かして餌を探して一日中動いています。
少しでもレッドビーシュリンプの動きが悪い、色が褪せてきた気がするなど悪い変化が感じられた時は2から3日餌を与えないで下さい。

本やインターネットで不確かな情報を収集する時間があったら、その分レッドビーシュリンプの動きを観察してください。
当ブログはみてくださいね(笑


2〜3日餌を止めても活性や発色が良くならない場合は水換えをしてください。
最初は1/5でそれでも良くならない場合は1/3、それでも良くならない場合は水作プロホースSでサンドの表面2cm位を掃除してください。
詰まった汚れが取れればレッドビーシュリンプの調子が上がるはずです。

また一度でなくなったコケが出だした場合も上記の作業を試してください。

サンド内の掃除や水換えの方法は当店HPの役立つ飼育情報をご覧下さい。

レッドビーシュリンプの調子がよければ水換えは不要で足し水だけで大丈夫です。


上記の管理で1年位は安心してレッドビーシュリンプの飼育が出来ます。
水換えや掃除をしてもレッドビーシュリンプの調子が良くならなくなったら水槽をリセットします。

以上がミニマブリーダーシラクラのレッドビーシュリンプ飼育マニュアルです。
色々試しても、どうしてもレッドビーシュリンプの飼育が上手く行かない方や、より良い飼育法を探求している方は、ぜひ一度マニュアル通りに飼育してみて下さい。

最後に

インターネットのHPやブログまたは雑誌などでレッドビーシュリンプに栄養価の高い餌を与えたり、養分の高いソイルや添加物を使用してレッドビーシュリンプを爆発的に繁殖している情報を目にすることがあります。

「爆殖」とも呼ばれ皆さん1度は経験してみたい事だと思います。

しかし栄養価の高い餌をレッドビーシュリンプに与えたり、養分の高いソイルや添加物を使用することは本来綺麗な水質を好むレッドビーシュリンプの生態とは矛盾する飼育法で何時バランスを崩すか分からない難しい飼育法です。

まずは安心してレッドビーシュリンプの飼育、繁殖を目指したい初心者〜中級者の方は一度、マニュアルの通り飼育して頂き上手く行った上で、貴方だけのオリジナルの飼育法を作り出していただければと思います。

最後までご覧頂きありがとうございました。
皆様のレッドビーシュリンプの飼育のお役に経てば嬉しいです。

ミニマブリーダーシラクラ 
代表 白倉 貴之



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posted by Shirakura at 07:41| 簡単確実飼育マニュアル

2012年07月30日

水槽の生態系が出きるまでの管理


レッドビーシュリンプを投入してから水槽の生態系が出きるまでの管理法です。

レッドビーサンドでの当店飼育システムは前回説明させて頂いたとおり、立ち上げ直後から安心してレッドビーシュリンプを開始できます。

また有機物や老廃物の蓄積の無い新しいレッドビーシュリンプに適した水になる為、普通に安定している水槽よりもシュリンプの活性や発色が良くなってしまうくらいです。

しかしレッドビーサンドも魔法のサンドではありません
多種多様なバクテリアや微生物が繁殖し完全に生態系が出来上がるまでは3ヶ月〜6ヶ月はかかります。

その間は、餌の与えすぎに注意してレッドビーシュリンプと水槽の環境を同時に育て上げていくように心がけて飼育してください。
(上記の期間でもレッドビーシュリンプの成長や繁殖は問題なくレッドビーシュリンプの飼育を楽しむことができます。)

目安としてはセッティング後3ヶ月〜半年たってサンドを掃除しても汚れが少なくなりガラス面に一切コケが出なくなる頃までです。


ステップ1、始めの1週間は餌を与えないで下さい。
レッドビーサンドの土の養分やモス、レッドビーシュリンプの糞などを食べさせてください。
*当社新商品レッドビーバクターを入れると発生したバクテリアやレッドビーバクターの粉がレッドビーシュリンプの良い餌になります。


後の1ヶ月間は3日に1回1〜2時間だけレッドビーシュリンプに餌を与えてください。

ポイント:餌は水を汚しにくい加工をしたエビ玉シュリンプフード、エビ玉スペシャル、エビ玉VIVIDをご使用下さい。(エビ玉ソフトテイストはまだ早いです。)

小粒で行方の分からなくなる餌、砕けて(バラけて)回収できない餌や茹でたほうれん草や赤虫などの生餌は絶対に与えないで下さい。

2ヶ月目は2日に1度、3ヶ月目から1日1回と回数を増やしていって下さい。

ポイント:途中、水槽面に薄っすらとコケが出たら酷くなる前に水槽面は綺麗に掃除してください。

水槽面にコケが出ると言うことは水草やサンドにもコケがでているので掃除後2〜3日はレッドビーシュリンプに餌を与えないで下さい。

レッドビーシュリンプは餌が少なくなるとコケを食べ始めます。
コケはレッドビーシュリンプにとって良い生餌です。

1週間ほど経っても水草のコケが消えない場合はサンド内の掃除と水換えを行ってください。

それでも水草のコケが消えない場合はヤマトヌマエビなどよくコケを食べるレッドビーシュリンプと交配しないエビを入れてください。

コケは栄養価が高くレッドビーシュリンプの良い餌になりますが、そのままにしておくコケの鞭毛という毛に汚れが付いて雑菌の温床となり害が出ることがあります。

サンド内の掃除。

水槽に生態系がしっかりと出来るまでは月に1度、水槽全面を水作プロホースSでサンドの表面2cm位の深さを掃除して下さい。



サンドを掃除することで水が減り水中の有機物濃度を下げるのに丁度良い水換えにもなります。

一般的にはソイルを使用した水槽では掃除は不要といわれていますが、生態系も出来ていない閉鎖的な水槽下で掃除が必要ないはずがありません。

注意:軟焼結製法(特許第2917140号)で焼かれた型崩れし難いレッドビーサンドでも無理にプロホースの先を差込と型崩しますので水とサンドを吸い込みながら自然とホースの先がサンド内に入るように掃除してください。

注意:この方法は広瀬社の特許製法の軟焼結製法(特許第2917140号)で焼かれたソイルでは型崩れしに難いので問題なく掃除できますが、農業用の流用や農業用ベースの改良品などは柔らかく崩れやすいものが多いので掃除はしないほうが良い場合もあります
また一見硬く崩れにくいように見えてもコストの関係で高温短時間で焼かれているので中が弱く表面の硬い部が割れると簡単に崩れるので注意してください。


より詳しいサンド内の掃除や水換えの方法は当店HPの役立つ飼育情報をご覧下さい。

サンドの掃除を定期的に行えば多少レッドビーシュリンプに餌を与えすぎたりしても月に1度掃除すればトラブルを起こしにくいです。
またレッドビーシュリンプの水槽の状態が崩れかけても初期であれば掃除すれば回復しますのでサンドの掃除は重要です。

またサンドの掃除を行うことで汚れの出具合をご自身の目で確認できるので餌の与え具合やが適正か判断が出来ると思います。

そして、何度か掃除をしていくうちに汚れが減ってきてサンドの内の生態系が出来てきたことを感じていただける事も良い点だと思います。


3ヶ月〜6ヶ月経つと掃除しても汚れが少なくなりコケも出なくなってきます。
サンドに多種多様のバクテリアや微生物が繁殖して生態系が出来た証拠です。

水草を植えたりレイアウトをしたり餌も毎日与えられるようになります。

そこからが本格的なレッドビーシュリンプ飼育のスタートです。



なんども書きますが「「これが一番大切な事です」。
水槽に多種多様のバクテリアや微生物が繁殖して生態系が出来上がるまではレッドビーシュリンプと水槽環境を一緒に育てていくという考えで飼育してください。

逆にそれまでにレッドビーシュリンプに餌を与えすぎるとサンド内に餌の食べ残しや糞が詰まって3ヶ月位で凄く調子が悪くなりますので注意してください。
*俗に言うソイルのブレイクという現象です。

次回は3〜6ヵ月後の水槽環境が整ってからの飼育の注意点です

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posted by Shirakura at 08:19| 簡単確実飼育マニュアル

2012年07月28日

シュリンプ導入

水槽のセットが出来たら遂にレッドビーシュリンプの投入です。

水槽立ち上げ法の説明に使用した画像にレッドビーシュリンプを投入したときの動画です。


立ち上げて翌日にレッドビーシュリンプ投入をしています。
水槽にまだ気泡が付いているのが分かると思います。


それではレッドビーシュリンプ投入時の説明です。

ポイント水槽の大きさに合ったレッドビーシュリンプの数を導入する事が大切です。
多すぎは水を汚しますし少なすぎはレッドビーシュリンプの活性低下やコケの処理が追いつかないなど良くない点があります。

今回、基準としている45cm水槽なら20〜30匹は入れて頂きたいです
数が少ないと活性が上がらないほか、コケの処理が追いつかなくなり環境が悪化してしまいます。

今回は飼育マニュアルですから、きちんと最初のレッドビーシュリンプの投入数を示したいと思います。

水槽の底面積を基準にします。

30cm水槽なら幅30cm奥行き20cmなので600cu÷100=6×2〜4 12匹以上24匹以下。

45cm水槽なら幅45cm奥行き30cmなので1350cu÷100=13.5×2〜4 27匹以上54匹以下。

60水槽なら幅60cm奥行き30cmなので1800cu÷100=18×2〜4 36匹以上72匹以下。

注意:最後の×2〜4は数を合わせるために勝手に設定した数です。

レッドビーシュリンプはだいぶ価格が下がってきましたが、他のエビと比べると、まだまだ高価なので上記の数を入れられない場合はヤマトヌマエビ(できるだけ小さい個体)を数合わせに入れてください。



それでは遂にレッドビーシュリンプ投入です。

レッドビーシュリンプは温度変化、水質変化に弱い生き物です温度合わせと水合わせをしっかりしてから投入して下さい。

まずは温度合わせです。

PHやTDS、水温などの変化でレッドビーシュリンプが一番影響を受けるのは水温です。
購入してきたレッドビーシュリンプをパックしてもらった袋のまま水槽に30分〜1時間位浮かべます。
その際、袋内に熱がこもって水温が上がり過ぎないように照明は消してください。
注意:特に冬季は温度が下がっている場合が多いので気をつけてください。



次に水合わせです
水合わせはコックとエアチューブを使って点滴方式で行います。
その際、室温と水温が違うと温度が変わってしまうのでエアコンなどで室温を調整してください。

点滴方式で水合わせするときに意外と皆さんがやっていないことはエアレーションです。
酸素供給も必要ですが、一番の目的は水の撹拌です。
性質の違う水は混ざりあい難いので撹拌しないと水滴が落ちる場所だけが水槽の水になってしまいます。

mizuawase.gif

初めは1秒に1滴位のペースで水を落としてレッドビーシュリンプに今から水質が変わることを感じ取ってもらいます。
20〜30分かけて2〜3割くらい水が増えるようにしてください。


水が2〜3割増えたら水を落とすペースを1秒に2滴くらいにスピードアップし20〜30分かけて元の水の倍くらいにします。

次に水を半分にして15〜20分で2倍に、また半分にして10〜15分、また半分にして5〜10分とペースを速めていきます。

1時間半〜2時間かけて元の水を5倍〜6倍に薄めれば水槽の水と殆ど同じ水質になります。

水あわせが終わったら再度、水温をあわせます。
意外と皆さん行っていないのが水合わせ後の水温合わせです。

水合わせ中にエアレーションや室温の影響で水温が下がることがよくあります。
レッドビーシュリンプは水温の変化に弱いので水合わせ後にもう一度、水槽に浮かべて温度を合わせます。
tounyumae.gif

ポイント:このときに上手く行った場合、レッドビーシュリンプはプラケの底をツマツマしています
逆にレッドビーシュリンプが泳ぎ廻っていたり、脱皮をしている場合は水合わせでストレスを感じている証拠です。
上記の方法で水合わせしていればレッドビーシュリンプのダメージは少ないと思いますが次回は、より慎重に行ってください。



水温が同じになったら水槽へ放して終了です


次回からは日々の飼育管理です

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posted by Shirakura at 07:13| 簡単確実飼育マニュアル

2012年07月27日

シュリンプ導入前に

レッドビーシュリンプ導入前に、シラクラの飼育システムの注意点。


注意1  サンドの上をふさがない。

流木や石などのレイアウト素材をサンドの上に置かないでください。
置いた部分に水が通らずろ過能力が低下するほか、汚れが溜まって雑菌の温床になります。

鑑賞目的でレイアウト素材を置きたい時はセット後3ヶ月以上経って水槽に生態系が出来て(コケが一切生えなくから)にしてください。


注意2 水草は植えない。

水草もレイアウト同様に根元に汚れが溜まりますし、枯れた部分が雑菌温床になったり水を汚します。
水草を植えたい時はセット後3ヶ月以上経って水槽に生態系が出来て(コケが一切生えなくから)にしてください。

ポイントモスやマツモなど根を張らず水中の養分を吸収する水草はできるだけ沢山いれてください。
枯れた部分はピンセットやネットで取り除いてください。

ポイントモスやマツモの色合いや成長具合で水質をチェックできます。
モスやマツモが茶色くなって元気がなくなったり成長しない場合は汚れが溜まってきたサインです。
餌の量を減らしてサンド内の掃除や水換えを行ってください。

サンド内の掃除や水換えの方法は当店HPの役立つ飼育情報をご覧下さい。


注意3 スポンジフィルター、投げ込み式フィルター、外部フィルターなど他のろ過は併用しないで下さい
レッドビーサンド1Lで高性能リングろ材50L分のろ過面積があります。

45cm水槽の有効なろ過面積は水槽の幅幅450mm×奥行き×300mm×バクテリアのすめる深さ20mmでLに換算すると2,7Lとなり50倍すると135Lとなります。
45cm水槽にセットしたレッドビーサンドには高性能リングろ材135L分のろ過面積があるので他のろ過は一切不要です。


スポンジ内部には汚れが溜まりやすく詰ると雑菌の温床になります。


注意4。

種水(古い水槽の水)は使わない。

古い水槽の水には硝酸塩、リン酸塩や未分解の有機物などが蓄積しています。
またバクテリアや微生物はろ材や底床に付着しているので水中にはあまり存在しません。
せっかく新しい環境で綺麗な水にしたいのに逆効果になってしまいます。


注意5。

カルキ抜き以外の水質調整剤、液体のバクテリア剤などは一切入れない。

カルキ抜き以外の水質調整剤はレッドビーサンドの水質(PH)調整機能を狂わすことがありますので使用しないで下さい。

私は液体のバクテリア剤を信用していません。
生きたままの菌体を高濃度で長期保存できないからです。
バクテリアの死骸だったりバクテリアの餌の有機物だたりするレッドビーシュリンプに悪影響を与える商品があるので注意してください。


注意6。

水温は24度以下でレッドビーシュリンプを飼育してください。

レッドビーシュリンプが死ぬ原因の多くは雑菌が繁殖しレッドビーシュリンプに感染する事です
温度が上がると雑菌の繁殖が盛んになり温度が24度を超えると雑菌の繁殖率が二乗で増えていきます。

当店HPの役立つ飼育情報を参照頂き夏場でも24度を保っていただきたいと思います。

どうしても水温が上がる場合は餌を減らし(時には無給餌飼育)、水換えやサンド掃除を行いサンド内や水中の有機物濃度を下げて飼育して下さい。

注意:責任は負えませんがレッドビーサンドの底面フィルターの飼育で水温32度で夏を乗り切れた方もいます。
サンド内や水中の有機物濃度が低く雑菌が繁殖しなかった事が要因と思います。

 
次回は、遂にシュリンプ導入編です


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posted by Shirakura at 07:38| 簡単確実飼育マニュアル

2012年07月26日

立ち上げ即シュリンプ飼育開始

なぜレッドビーサンドは直ぐにシュリンプ飼育を開始できるのか?を説明したいと思います


理由1。

レッドビーサンドは広瀬社の特許技術(ブルカシステム)で作られた熱帯魚(レッドビーシュリンプ)専用のサンド(ソイルではない)の為、サンド自体に殆ど有機物やアンモニアなどシュリンプに害のある成分を含まないからです。

詳しくは当店HPレッドビーサンド詳細をご覧下さい。

ポイント:レッドビーサンドをレッドビーシュリンプに適した製品にする為に、僅かな有機物が0.1-0.35mg/L(ドイツ研究機関調べ)の窒素分(アンモニウム)が含まれております。

実際、レッドビーサンド立ち上げ直後にアンモニアを測定すると0.25〜0.5mg/Lのアンモニアが検出されることがあります。
この僅かなアンモニウムはレッドビーシュリンプには無害で、ろ過バクテリアが増殖する過程で亜硝酸を発生させることなく完全に分解されます。

ワンポイントアドバイス:上記の僅かな有機栄養分もセット後1晩循環させ1度全て水を抜いて新しい入れ替えることで殆ど無くなります。



理由2。

レッドビーサンドは広瀬社の特許技術 低温軟焼結製法により超多孔質に製造されているので、
超多孔質部に速やかにバクテリアが定着し通常のろ過機より早くろ過サイクルが機能する為です。

analyse_x50[1].jpganalyse_x2500[1].jpg

理由3。

レッドビーサンドは広瀬社の特許技術 低温軟焼結製法で製造されている為、土壌中に含まれるバクテリアが60種(広瀬社調べ)ほど生き残っている為、(輸出用は除く)立ち上げ直後からろ過サイクルが機能するからです。

広瀬社が自家培養している200種類以上のバクテリアを高濃度で含むバクターDDを入れるとより立ち上がりが早いです。
バクターDDの詳しい情報はこちら。

bactordd.gif


理由4。
レッドビーサンドは低温軟焼結製法による多孔質構造で水中の不純物を吸着し、添加されているミネラル分を放出し生体に適した水質を作り出します。

レッドビーシュリンプ、バクテリア、微生物が活性化しやすいPH6.5の弱酸性に安定するのもレッドビーサンドの特徴です。
農業用や水草用の流用しているソイルの多くはPHが低くバクテリア、微生物の活性や増殖が鈍く水質浄化(ろ過)能力が低下します。


理由5。

生体(レッドビーシュリンプ)を入れなければバクテリアや微生物が繁殖せず生態系は出来上がっていきません。
上記の理由でレッドビーサンドはレッドビーシュリンプを直ぐに投入しても大丈夫ですので安心して飼育を開始してください。


注意:レッドビーシュリンプの投入前のコンディションや水合わせのダメージによりシュリンプが死亡する場合もあります。
この飼育法は全てのレッドビーシュリンプの生存を保証するものではありません。


重要なポイント。
レッドビーシュリンプの飼育を開始する前にお読み頂きご理解下さい。

レッドビーサンドでの当店飼育システムは上記の理由から安心してレッドビーシュリンプを開始できます。
また有機物や老廃物の蓄積の無い新しいシュリンプに適した水になる為、普通に安定している水槽よりもレッドビーシュリンプの活性や発色が良くなってしまう事も良くあります。

しかしレッドビーサンドも魔法のサンドではありません。
多種多様なバクテリアや微生物が繁殖し完全に生態系が出来上がるまでは3ヶ月〜6ヶ月はかかります。
その間は、餌の与えすぎに注意してレッドビーシュリンプと水槽の環境を同時に育て上げていくように心がけて飼育してください。

上記の期間でもレッドビーシュリンプの成長や繁殖は問題なく十分に飼育、繁殖を楽しむことができます。



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posted by Shirakura at 08:16| 簡単確実飼育マニュアル

2012年07月25日

シラクラの水槽セット法その2



シラクラの水槽セット法の続きです。


ステップ4。

ソイルを敷いたら注水します。
せっかく平らにしたソイルが注水の勢いで舞い上がってしまわないように、水が濁ってしまわないようにレッドビーサンドの袋に小さな穴を数箇所開けてを敷いたり、受け皿を置いて注水してください。

浄水器を使っていて長いホースをもっている方は立ち上げパイプにホースを刺して注水するのも良い方法です。

私の注水法です。
あまり勢い良く注水するとソイルが浮き上がるので注意してください。
chuusui.gif

ポイント1。
水が茶色く濁ってしまった場合は一度抜いて入れ替えてください。


画像くらいにうっすら濁っているくらいが理想ですが多少の濁りなら底面を稼動させれば直ぐに透明になります。
nigori.gif

浮いている灰汁をプラケースやペットボトルをカットしたもので掬い取ります。
yumaku.gif


ポイント2。
水は浄水器またはカルキ抜きのみを使用した水を使用し、その他の水質調整剤など使用しないで下さい。

レッドビーシュリンプ飼育の元水は水道水で全く問題ありません日本の水道水はとても良い水です。
レッドビーサンドが不純物の吸着とミネラルの放出を行いレッドビーシュリンプに適した水質に調整してくれます。

私は愛知、静岡、東京、神奈川と4箇所でレッドビーシュリンプを飼育してきました。
特に東京は水が臭くて自分では飲みたくない水で、水道管が古く鉄さびが凄かったですがレッドビーシュリンプ飼育に全く問題ありませんでした。
注意
湯沸かし器は銅が溶け出してレッドビーシュリンプに良くないという話を聴いたことがあります。
水温が低い時期でも湯沸かし器の水は使わないで下さい。

名古屋などTDSが100μs(50ppm)以下の超軟水の地域の方やレッドビーシュリンプ飼育により良い環境を望む方はシュリンプミネラルCa+の添加をお勧めします。

当店のレッドビーシュリンプ飼育水槽ではシュリンプミネラルCa+を添加し200〜300PPMの間に調整しています。
DSC_0377.gif


ポイント3
TDSとは導電率(伝導率)ともいい水中に溶けている物質の濃度を示す数値です。
アクア業界では汚れの目安と思われている事もあるようです。

しかし同じ数値でも有効なミネラルが溶け込んでいるのと硝酸塩やリン酸塩が溶け込んでいるのでは全く意味が異なります。

同じ100ppmでも有益なミネラルが100ppm含まれるのと、硝酸塩やリン酸塩が80ppmで有益なミネラルが20ppm含まれる水では同じ100ppmでも水質は全然異なります。

レッドビーサンドはリン酸塩を吸着し、底面フィルターを使用することにより嫌気バクテリアが硝酸塩を分解するため硝酸塩やリン酸塩は殆ど蓄積しないので水槽に生態系が出来上がれば足し水のみでレッドビーシュリンプの飼育ができるようになります。


ステップ5
底面フィルターをエアポンプにセットし水を循環させます。

ポイント1
底面フィルターのパイプへのエアの供給量は毎分1L以上を供給してください
レッドビーサンドはろ過機能を持ったサンドなのでサンドへの水の循環量でろ過能力が変わってきます。

私はニッソー エアポンプ サイレントβ120(吹き出し口2箇所)を分岐コックを使い4本の底面フィルターのパイプに使用しています。

循環量は1時間に水槽の水を10回転以上させる量が理想です。

底面フィルターのパイプへ毎分1L以上のエアの供給すると最大で毎分2.5L位の水が循環します。
45cmの水槽の場合は2本なので毎分5Lとなり60分で300L循環します。
45cm水槽は幅4.5×奥行き3×高さ(サンド分引くと)2.3で31Lとなるので、300L÷31Lで9.68となり1時間に約10回転の循環があると言えます。

ポイント2。
セット直後はサンドに水がなじんでいないのでエアストーンからのエアーの出が悪く水の出も悪いです。
1晩(12時間)くらい経つとスムーズになってきます。

底面フィルターのパイプの十分な水の出方は水面より5cm位持ち上げても写真くらい水が流れる強さです。
paipeair.gif

一番循環が良くなるパイプの高さは水面の高さです。
paip.gif

ポイント3。
外部フィルターやスポンジフィルター等、その他のろ過器は一切必要併用しないでください。
給水中のスポンジに汚れが詰まると雑菌の住処になってしまいます。

注意*
これから初めてレッドビーシュリンプを飼育される方など、必ずしもレッドビーシュリンプを直ぐに入れる必要がない方はセット後に1晩水を循環させて1度水を全て抜いて入れなおして下さい。

養分が少ないレッドビーサンドですが黒土を使用している以上、多少の養分を含んでいます。

レッドビーサンドの水溶性の養分は殆どが直ぐに溶け出しますので一度全て水を入れ替えることで更にレッドビーシュリンプの飼育に適した水中の有機物の少ない綺麗な水になります。


現在レッドビーシュリンプを飼育中の水槽のリセットなどで当日シュリンプを入れたい方は上記のセット法で水を循環させてから最短では5時間ほどでシュリンプを入れることが出来ます。

バクテリアも沸いていないのに、そんな馬鹿な!?と思われる方もいると思います
次回は、なぜレッドビーサンドは直ぐにレッドビーシュリンプ飼育を開始できるのかを説明したいと思います。



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posted by Shirakura at 07:55| 簡単確実飼育マニュアル

2012年07月24日

シラクラの水槽セット法その1

シラクラの新しいレッドビーシュリンプ飼育システム「簡単確実飼育マニュアル」は管理な設備のみで手間がかからず、どなたでも簡単にレッドビーシュリンプの飼育繁殖ができるように基本的なことを理解して頂き実行して頂くだけで、どなたでも飼育が可能なマニュアル化されたシステムです。

初めてレッドビーシュリンプを飼育する方、レッドビーシュリンプが死んでしまう方、稚エビが育たないなど初心者〜中級車の方はシラクラの簡単確実飼育マニュアルをぜひ試してみてください。


1、水槽のセット法。

使用するのもは水槽、ニッソーバイオフィルター、レッドーサンド、エアポンプ、照明、カルキ抜き(浄水器だけです。

当店オリジナルアイテム )、シュリンプミネラルCa+を添加すると更に効果的です。

ステップ1。

水槽の底面全体にニッソーバイオフィルターを敷く。
例、30cm以下の水槽1枚、32cm以上〜45cmの水槽は2枚、60cm水槽は3枚。

ニッソーバイオフィルターの底面板はスリット(切れ間)が多く板全体に水が通り、立ち上げパイプの形状やエアストーンのエアーの出方が非常によく、水の循環性に一番優れています。

ステップ2。

ニッソーバイオフィルターの底面板1枚に対して1本の立ち上げパイプを立ち上げる。
ニッソーバイオフィルター30cm用にはパイプと板が1セットになっています。
45cm用はパイプ1本と板2枚、60cm用はパイプ1本と板3枚なので、水槽サイズに応じてニッソーバイオフィルター30cm用を2個、または3個購入するか、ニッソーバイオフィルター45cm用、60cm用を購入し交換用パイプセットを追加購入してください。

45cm水槽のセット例です。
suisou.gif


ステップ3。

レッドビーサンドをニッソーバイオフィルターの上、5cm以上になるように敷きます。
出来るだけ平らに敷いてください。

ニッソーバイオフィルターの厚みが1.5cmほどあるので下から7cm位になります。
sandatumi.gif

レッドビーサンドは1粒1粒が多孔質なっており、高いろ過能力を持ったサンドですので水槽底面全体のサンド水を通す事が大切です。
sand.jpg


薄いとパイプの根元ばかり水が通ってしまいます。
厚く敷いて抵抗をかけて水圧で水が底面に流れるようにすることでサンド全体に水を通すことが出来ます。

また薄い部分があると、薄い部分ばかり水が通るので平らに敷いて下さい。

ポイント1:水槽底面にバクテリア剤など有機物の粉など一切まいたりしないで下さい。
有機物が水に溶けて水を汚すだけで意味がありません。

ポイント2他のソイルをミックスしたり2層にしなりしない。

水草用の養分を含んだソイルなどを上に敷いたりしないでください。
レッドビーシュリンプ飼育に養分は必要ありません水を汚すだけです。


ポイント3底面フィルターでろ過する場合、有機物やアンモニア、亜硝酸などを分解する好気バクテリアが住めるのは2cmくらいまでの深さです。
他のソイルを上に敷くのは余計な有機物を発生させるだけでなく、レッドビーサンドの高いろ過能力も失ってしまいます。


レッドビーサンドのパウダータイプを使用する場合。

細かい餌やエビの糞がサンドに入り込むのを防ぐためにレッドビーサンドのパウダータイプを使用するのは効果的ですが、パウダータイプは粒が小さいためノーマルタイプより多孔質構造が少なく、表面積が小さいため粒内部に水が通りにくくなっているのでノーマルの方がろ過能力が高いです。
そのため、レッドビーサンドのパウダータイプを使用する場合はできるだけ薄く(2〜3mm)敷いて下さい。


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posted by Shirakura at 10:01| 簡単確実飼育マニュアル