久しぶりにブログの更新になるなと前の記事を見たら新年のご挨拶でした・・・。
HP直販や飼育相談のお客様に「ブログを楽しみにしてます」とよく言われるのですが更新できず心が痛いです。
おかげ様で4ヶ月弱は飼育用品の販売が順調で朝起きて寝るまで食事とお風呂以外の時間は常に仕事をしている状態でした。
今日はゴールデンウィークに備えてのショップ様からの受注になんとか対応できて少し時間が取れました。
今回は当店の飼育マニュアルを実践している当店実験水槽の様子をビデオでとって見ましたのでご紹介します
当店の飼育マニュアル通り飼育して頂ければ、どの水槽でも簡単に飼育、繁殖が出来ると言うことが伝わればと思います
動画は台本無しの1発勝負で撮っているので、見直すと私自身も何をいっているか分からないので説明したいと思います
1、当店の飼育マニュアルどおり飼育すれば、どの水槽でも上手く行く
動画をご覧の通り9本の水槽全てが状態良くシュリンプが元気に動き回り、稚エビも増えているのがお分かり頂けると思います
2、飼育マニュアルどおり飼育すれば稚エビの生存率が高い
動画を見ると親エビより稚エビの数が圧倒的に多いと思います
これはレッドビーサンドの多孔質構造にバクテリアや微生物が繁殖し稚エビの生存率が高くなるからです
3、稚エビの餌場にコケを残さなくて良い
当ブログでコケの弊害について過去に書いていますが、動画でコケの付いている水槽側面よりレッドビーサンドに稚エビが多くいることが確認できると思います
4、栄養、養分は不要
これについても当ブログで過去に書いていますが、レッドビーシュリンプは綺麗な水を好む生き物です
レッドビーシュリンプ飼育に水を極端に汚す栄養、養分の多い餌やソイルは不要です
栄養、養分は水を汚しバクテリア、微生物が増えて回りまわってレッドビーシュリンプの餌になるのですが、バクテリア、微生物が増える前にレッドビーシュリンプが弱ったり、死んでしまっては本末転倒です
レッドビーサンドの多孔質構造の様にバクテリア、微生物が繁殖しやすい環境を作って、レッドビーバクターで直接バクテリアを補給すれば水を汚すことなくバクテリア、微生物を増やすことができます
(微生物はバクテリアを餌にして増えます)
以上が、当店のレッドビーシュリンプ飼育マニュアルの特徴であり、私が動画で伝えたかった事です
能な限り更新しますので励みになるようバナークリックご協力お願いします。

にほんブログ村。