2012年10月25日

ビーシュリンプの食性 稚エビ編


ビーシュリンプは雑食の生き物ですが成長の段階で食性が変わってきます。

皆さんも経験でご存知かもしれませんが稚エビは孵化後、1週間くらいは物陰に隠れてあまり出てきません。


稚エビの食性を知るには物陰ということがヒントになります。

物陰には当然光が当たりません。
光が当たらないということはコケなど植物性の餌がありません。

よって、生まれたばかりの稚エビはこのカゲに隠れてバクテリアや微生物を食べています。

親のエビはとても元気でどのメス親も抱卵しているのに稚エビが育たないという相談を受ける事があります。
そのような方は底床(ソイル)上にバクテリアや微生物がしっかり繁殖していないのが原因です。

酸性の強い土(PHの低い)を使っていると表面にバクテリアが繁殖しにくく酸性の成分が抜けるまで3〜6ヶ月は稚エビの生存率が低いようです。
上記の様な水槽ではシュリンプは(餌を与えていないとき)表面にバクテリアが繁殖していない底床(ソイル)上よりコケが生えている水草や水槽壁面で活動しているます。


逆にレッドビーサンドを使用した水槽では大半のシュリンプが底床(レッドビーサンド)上で
活動しています。
弱酸性の土を原料にし多孔質に製造されているために表面にバクテリアや微生物が繁殖しやすいのです。

当然、稚エビの生存率も高くなりますので繁殖がなかなか上手くいかない方はレッドビーサンドを使用した当店のマニュアル飼育法をお試し下さい。

また栄養系ソイルをご愛用の方も栄養系ソイルの上にレッドビーサンドを敷いて見て下さい。
養分がレッドビーサンドに繁殖するバクテリアや微生物の繁殖を促進してよい結果が得られると思います。

最後にレッドビーサンドの上に栄養系ソイルを敷く方がいますが、レッドビーサンド多孔質構造を生かすことができないので止めて頂き別の方法で養分を補給してください。
また養分を補給するのはセット後3〜6ヶ月経って水槽内に生態系が出来てからにしてください。



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posted by Shirakura at 06:51| レッドビーシュリンプ豆知識