2012年10月15日

魔の季節到来

魔の季節。

これから少し寒くなってきてヒーターが稼動始めると一部のレッドビーシュリンプ水槽にとって魔の季節が到来します。


涼しくなってきて調子が上がってきたレッドビーシュリンプが突然調子を崩したりバタバタ死んだりするようです。
「するようです」と他人事の様に言っているのは、レッドビーサンド+底面フィルターでレッドビーシュリンプを飼育している当店では起らない現象だからです。


レッドビーシュリンプ専門店を開業以来、七年間、毎年これからヒーターが稼動し始める時期に上記の様な飼育相談を多数受けるのです。



原因は涼しくなって調子が上がってきたレレッドビーシュリンプについつい餌を与えすぎてしまい水中や底床を汚して(有機物濃度を上げて)しまう事。

外から水槽が冷やされるために水槽の底(底床内)に冷たい水が溜まって水の循環がなくなってしまう事。
(敷いているだけのソイル内でもゆっくり水は循環しています。)

上記の2点が重なると水の循環が滞った底床内に雑菌の温床ができ雑菌が大量繁殖してレッドビーシュリンプが死ぬと考えております。


アンモニアも亜硝酸も検出されていないこと、底面フィルターを使用していない方、ヒーターで保温している方に起っているので上記の仮説は間違いないと思います。


対策としては、

1、底床内を綺麗に保つ。

餌の与えすぎやバラけたり行方不明になる餌などを与えない事。
掃除して汚れを排除する。
餌をしばらく止めてレッドビーシュリンプに底床内を掃除してもらう。
(成体のレッドビーシュリンプなら底床の中1cm以上の深さまで手を突っ込んで餌を探ります)

2、底床内に水が循環するように工夫する。

一番のお勧めはレッドビーサンド+底面フィルターです。

既にセットしているレッドビーシュリンプ水槽では水槽台の下に爬虫類用のプレートヒーターを置いて水槽下から水を温めることが効果的です。
ピタリ適温という商品がお勧めです。
サイズにもよりますが1ヶ月点けっぱなしでも電気代は1号で約50円、2号100円程度だそうです。

私は10年ほど前に水草用ソイルでレッドビーシュリンプの飼育していた際にプレートヒーターを試したことがありますが室温管理(ヒーターを使っていない)の水槽でも効果がありました。

水草の生長が早い、ソイル内の汚れが溜まりにくい等で他の水槽より調子が良かったです。

ブリーダーさん宅を訪問したときなどもソイル内を暖めている方がいたり、2段の水槽では下から熱の上がってくる上の水槽が調子が良いと言う方もいました。


一番のお勧めはレッドビーサンド+底面フィルターに変更していただくことですが、プレートヒーターに興味がある方は自己責任で行ってみてください。

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posted by Shirakura at 09:35| 役立つ飼育情報