2012年10月10日

飼育マニュアル 改訂版


7月末から掲載を開始した当店の「簡単確実飼育マニュアル」ですが
多くお方にお試し頂き、「上手く飼育出来る様になった」、「初めて稚エビが育った」などさっそく良い報告を頂いたり
飼育について「基本がしっかり理解できた」「今までメチャクチャなことをしていた」「間違えだらけなことをしていた」など
大変嬉しいご連絡を頂きました


しかし一部のお客様から「最初は調子良かったのに2ヶ月くらいで調子がわるくなった」「今回もポツポツしに始めてきた」など残念なお知らせもありました

一番の原因は今年の夏の温度が高かったことが大きな原因だと思います

何度も当ブログでは「シュリンプが死ぬ原因の多くは雑菌の繁殖がシュリンプに感染する事」とお知らせしていますが
温度が上がると雑菌の繁殖が盛んになり温度が24度を超えると雑菌の繁殖率が二乗で増えていくからです
(レッドビーシュリンプはできるだけ24度以下で飼育することをお勧めします)

次に「餌はバクテリアや微生物の繁殖にあわせて徐々に増やしていく」という方法ですが

一般の方は私が思っているよりもずいぶんと餌を与えてしまっている様です
対策は下記の改定箇所に書きますがレッドビーサンド内の掃除と水換えで補います

今回は一番条件が悪い時期に「簡単確実飼育マニュアル」をお試し頂いたにも関わらず良い結果が出た方が殆どだった事を評価頂きたいと思いますが
‘‘確実‘‘と言っているからには限りなく100%に近い方に成功して頂く為に過去の記事を改定させていただきたいと思います


変更箇所の1つ目は

セット後に1晩水を循環させて1度水を全て抜いて入れなおして頂く事です

養分が少ないレッドビーサンドですが黒土を使用している以上、多少の養分を含んでいます
レッドビーサンドの水溶性の養分は殆どが直ぐに溶け出します

レッドビーシュリンプを飼育する殆どの方はモスなど入れるので良い養分と思っていたのですが
スタート時に水中の養分を出来るだけ低くすることの方が大切だと考えを変えました


またセット時の方法で説明不足がありました
飼育マニュアルでは「サンドの上はレイアウトを置いたり水草を植えたりしない」としておりますが
モスは直接水中の有機物を吸収するので出来るだけ多く入れて頂きたいです


2つ目の変更箇所は

月に1度は水作プロホースSでサンドの表面2cm位の深さを掃除する事です
サンドを掃除することで水が減り水中の有機物濃度を下げるのに丁度良い水換えにもなります
(掃除の方法、足し水の方法は当店HPのの役立つ飼育法を参照下さい)

多少、餌を与えすぎたりしても月に1度掃除すればトラブルを起こしにくいですし状態を崩しかけても掃除すれば回復します
また掃除を行うことで汚れの出具合をご自身の目で確認できるので餌の与え具合やが適正か判断が出来ると思います
そして、何度か掃除をしていくうちに汚れが減ってきてサンドの内の生態系が出来てきたことを感じていただける事も良い点だと思います

上記の点を過去のブログに追加し内容を見直し変更させて頂きます

一度ご覧になった方もぜひもう一度ご覧下さい

これからお試しいただく方も、既にお試しの方も上記を取り入れ簡単確実なシュリンプ飼育をお楽しみ頂ければと思います


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posted by Shirakura at 23:02| 簡単確実飼育マニュアル