2012年09月16日

短時間給餌法

前回、ご紹介した無給餌飼育法は「シュリンプの動きが良くなった」「稚エビが生き残るようになった」など大変反響がありました。

当店が推奨する「水中や底床中の養分濃度を上げない(水を汚さない)飼育法」の効果をご理解いただけたと思います。


無給餌飼育法で環境が良くなりシュリンプの活性が上がって水槽内に自然発生したコケやバクテリア、微生物などが減ってくると

シュリンプがモスや水草の先端など水槽の隅々まで動き回るようになってきます

そうなってくるとモスや水草の新芽などを食べられてしまう食害を受け始めます。

水草が食害を受け始めると水槽に自然発生する餌では足りない状態ですので次のステップとして

短時間給餌法をお勧めします。

飼育密度や水槽に自然発生する餌の量にもよりますが1から2日に1回、1時間位だけ餌を与える方法です。
*エビ玉シュリンプフードなど型崩れしない餌を与え食べ残しは確実に回収します。

週に1回や3日に1回など餌を少なくする方法を取っている方も多いようですが、
型崩しないエビ玉シュリンプフードなどでも1時間以上経ってくると‘‘ふやけて‘‘きて
水溶性の養分が水に溶け出しやすくなり水を汚しやすくなってしまいます。

また栄養補給の面でも毎日少量を与えたほうが効率的ですし、

何よりも良いことは毎日餌への集まりを観察できてシュリンプの状態を観察することができます。

水槽のシュリンプの半分以上が一目散に集まってくるようでしたら翌日も与えます。
殆どのシュリンプが集まってくるようであれば1日2回与えます。

逆に水槽のシュリンプの半分以下しか集まってこない場合は1〜2日餌を抜いて様子を見ます。

無給餌飼育や短時間で常にシュリンプの動きを観察し水中や底床中の養分濃度の上昇を察知して
水換えや底床掃除で対応することでシュリンプ飼育が必ず上手く行くはずです。


*水換えや底床掃除の方法は当ブログの過去の記事をご覧下さい。

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posted by Shirakura at 07:28| 役立つ飼育情報