2012年07月28日

シュリンプ導入

水槽のセットが出来たら遂にレッドビーシュリンプの投入です。

水槽立ち上げ法の説明に使用した画像にレッドビーシュリンプを投入したときの動画です。


立ち上げて翌日にレッドビーシュリンプ投入をしています。
水槽にまだ気泡が付いているのが分かると思います。


それではレッドビーシュリンプ投入時の説明です。

ポイント水槽の大きさに合ったレッドビーシュリンプの数を導入する事が大切です。
多すぎは水を汚しますし少なすぎはレッドビーシュリンプの活性低下やコケの処理が追いつかないなど良くない点があります。

今回、基準としている45cm水槽なら20〜30匹は入れて頂きたいです
数が少ないと活性が上がらないほか、コケの処理が追いつかなくなり環境が悪化してしまいます。

今回は飼育マニュアルですから、きちんと最初のレッドビーシュリンプの投入数を示したいと思います。

水槽の底面積を基準にします。

30cm水槽なら幅30cm奥行き20cmなので600cu÷100=6×2〜4 12匹以上24匹以下。

45cm水槽なら幅45cm奥行き30cmなので1350cu÷100=13.5×2〜4 27匹以上54匹以下。

60水槽なら幅60cm奥行き30cmなので1800cu÷100=18×2〜4 36匹以上72匹以下。

注意:最後の×2〜4は数を合わせるために勝手に設定した数です。

レッドビーシュリンプはだいぶ価格が下がってきましたが、他のエビと比べると、まだまだ高価なので上記の数を入れられない場合はヤマトヌマエビ(できるだけ小さい個体)を数合わせに入れてください。



それでは遂にレッドビーシュリンプ投入です。

レッドビーシュリンプは温度変化、水質変化に弱い生き物です温度合わせと水合わせをしっかりしてから投入して下さい。

まずは温度合わせです。

PHやTDS、水温などの変化でレッドビーシュリンプが一番影響を受けるのは水温です。
購入してきたレッドビーシュリンプをパックしてもらった袋のまま水槽に30分〜1時間位浮かべます。
その際、袋内に熱がこもって水温が上がり過ぎないように照明は消してください。
注意:特に冬季は温度が下がっている場合が多いので気をつけてください。



次に水合わせです
水合わせはコックとエアチューブを使って点滴方式で行います。
その際、室温と水温が違うと温度が変わってしまうのでエアコンなどで室温を調整してください。

点滴方式で水合わせするときに意外と皆さんがやっていないことはエアレーションです。
酸素供給も必要ですが、一番の目的は水の撹拌です。
性質の違う水は混ざりあい難いので撹拌しないと水滴が落ちる場所だけが水槽の水になってしまいます。

mizuawase.gif

初めは1秒に1滴位のペースで水を落としてレッドビーシュリンプに今から水質が変わることを感じ取ってもらいます。
20〜30分かけて2〜3割くらい水が増えるようにしてください。


水が2〜3割増えたら水を落とすペースを1秒に2滴くらいにスピードアップし20〜30分かけて元の水の倍くらいにします。

次に水を半分にして15〜20分で2倍に、また半分にして10〜15分、また半分にして5〜10分とペースを速めていきます。

1時間半〜2時間かけて元の水を5倍〜6倍に薄めれば水槽の水と殆ど同じ水質になります。

水あわせが終わったら再度、水温をあわせます。
意外と皆さん行っていないのが水合わせ後の水温合わせです。

水合わせ中にエアレーションや室温の影響で水温が下がることがよくあります。
レッドビーシュリンプは水温の変化に弱いので水合わせ後にもう一度、水槽に浮かべて温度を合わせます。
tounyumae.gif

ポイント:このときに上手く行った場合、レッドビーシュリンプはプラケの底をツマツマしています
逆にレッドビーシュリンプが泳ぎ廻っていたり、脱皮をしている場合は水合わせでストレスを感じている証拠です。
上記の方法で水合わせしていればレッドビーシュリンプのダメージは少ないと思いますが次回は、より慎重に行ってください。



水温が同じになったら水槽へ放して終了です


次回からは日々の飼育管理です

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posted by Shirakura at 07:13| 簡単確実飼育マニュアル