2012年07月27日

シュリンプ導入前に

レッドビーシュリンプ導入前に、シラクラの飼育システムの注意点。


注意1  サンドの上をふさがない。

流木や石などのレイアウト素材をサンドの上に置かないでください。
置いた部分に水が通らずろ過能力が低下するほか、汚れが溜まって雑菌の温床になります。

鑑賞目的でレイアウト素材を置きたい時はセット後3ヶ月以上経って水槽に生態系が出来て(コケが一切生えなくから)にしてください。


注意2 水草は植えない。

水草もレイアウト同様に根元に汚れが溜まりますし、枯れた部分が雑菌温床になったり水を汚します。
水草を植えたい時はセット後3ヶ月以上経って水槽に生態系が出来て(コケが一切生えなくから)にしてください。

ポイントモスやマツモなど根を張らず水中の養分を吸収する水草はできるだけ沢山いれてください。
枯れた部分はピンセットやネットで取り除いてください。

ポイントモスやマツモの色合いや成長具合で水質をチェックできます。
モスやマツモが茶色くなって元気がなくなったり成長しない場合は汚れが溜まってきたサインです。
餌の量を減らしてサンド内の掃除や水換えを行ってください。

サンド内の掃除や水換えの方法は当店HPの役立つ飼育情報をご覧下さい。


注意3 スポンジフィルター、投げ込み式フィルター、外部フィルターなど他のろ過は併用しないで下さい
レッドビーサンド1Lで高性能リングろ材50L分のろ過面積があります。

45cm水槽の有効なろ過面積は水槽の幅幅450mm×奥行き×300mm×バクテリアのすめる深さ20mmでLに換算すると2,7Lとなり50倍すると135Lとなります。
45cm水槽にセットしたレッドビーサンドには高性能リングろ材135L分のろ過面積があるので他のろ過は一切不要です。


スポンジ内部には汚れが溜まりやすく詰ると雑菌の温床になります。


注意4。

種水(古い水槽の水)は使わない。

古い水槽の水には硝酸塩、リン酸塩や未分解の有機物などが蓄積しています。
またバクテリアや微生物はろ材や底床に付着しているので水中にはあまり存在しません。
せっかく新しい環境で綺麗な水にしたいのに逆効果になってしまいます。


注意5。

カルキ抜き以外の水質調整剤、液体のバクテリア剤などは一切入れない。

カルキ抜き以外の水質調整剤はレッドビーサンドの水質(PH)調整機能を狂わすことがありますので使用しないで下さい。

私は液体のバクテリア剤を信用していません。
生きたままの菌体を高濃度で長期保存できないからです。
バクテリアの死骸だったりバクテリアの餌の有機物だたりするレッドビーシュリンプに悪影響を与える商品があるので注意してください。


注意6。

水温は24度以下でレッドビーシュリンプを飼育してください。

レッドビーシュリンプが死ぬ原因の多くは雑菌が繁殖しレッドビーシュリンプに感染する事です
温度が上がると雑菌の繁殖が盛んになり温度が24度を超えると雑菌の繁殖率が二乗で増えていきます。

当店HPの役立つ飼育情報を参照頂き夏場でも24度を保っていただきたいと思います。

どうしても水温が上がる場合は餌を減らし(時には無給餌飼育)、水換えやサンド掃除を行いサンド内や水中の有機物濃度を下げて飼育して下さい。

注意:責任は負えませんがレッドビーサンドの底面フィルターの飼育で水温32度で夏を乗り切れた方もいます。
サンド内や水中の有機物濃度が低く雑菌が繁殖しなかった事が要因と思います。

 
次回は、遂にシュリンプ導入編です


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posted by Shirakura at 07:38| 簡単確実飼育マニュアル