2012年07月10日

ソイルとは

今日はシュリンプの飼育に最も需要で、シュリンプの死因にも関係の深いソイルについて説明したいと思います

「ソイル選びの基本」の記事のカテゴリーを作りましたのでソイルに関して色々記事を書いていきたいと思います


レッドビーシュリンプを飼育する際にソイルを使用するのは今では当たりまえのとなってきました
アクアリムメーカーはもちろんのこと小売店やブリーダーからも多種多様なソイルが販売されています

ソイルとは元々、農業で使用される焼成土と言われるもので
主原料の土の採集される場所による違いや添加物で含まれる成分に差があったり
焼き固める際の製法の違いで単なる粒状だったり多孔質になったりと品質に違いが出来ます


ソイルを選ぶ時にはソイルに含まれる肥料分(有機成分や添加成分)の量やソイルの粒の構造などを理解して選ぶことが重要です

なずは既製の農業用のソイルを詰め替えてオリジナルとして販売している商品、農業用に少し手を加えてオリジナルで製造しているソイルについて説明します

農業用のソイルには植物を成長させるの目的で肥料分(有機成分や添加成分)が添加されているので
シュリンプには有害な窒素分(アンモニアや亜硝酸)も多く含まれています

またソイルの粒の構造は安価のソイルだとバインダー材という接着剤も使用し焼き固めてあるのでろ粒内部へのバクテリアの定着やろ過機能は期待できませんし製品ムラが出来やすく粒が崩れやすいソイルも多いです
農業用のソイルは長期使用を目的としていないからです

しかしソイルに含まれる肥料分は水槽が立ち上がると水草やバクテリアや微生物の養分となり
シュリンプの成長や繁殖にとって適した環境を生み出します

初めに有機物やアンモニアが水中へ多く溶け出すのでろ過バクテリアがしっかり繁殖し有機物→アンモニア→亜硝酸→硝酸塩と分解されるまで多くの水換えや一月くらいの期間を必要とします

水槽を上手く立ち上げることが出来て、ソイルの機能低下を経験で察知できる上級者向けのソイルと言えるでしょう

次回は、当店のレッドビーサンドを含む熱帯魚用として製造開発されたソイルについて説明したいと思います


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posted by Shirakura at 09:18| ソイル選びの基本